BelleIsle Wiki - 真言魔術/光

真言魔術（光）

HPを直接回復させる呪文を持つ唯一の系統。回復に関する呪文が大半を占め、最終的にパーティ行動で必須となる呪文《蘇生》も有する。
その一方で攻撃呪文である《魔弾》《光の矢》は他系統の同クラスの攻撃呪文と比較しても優れた威力を有し、パーティの回復の役目と攻撃の役目の双方を担うことができる。
非常に有用（むしろパーティ行動ではほぼ必須）だが、１レベルと７レベルの両方に３つの呪文を持つ唯一の系統（他の系統は１レベルか７レベルいずれか一方だけ３つ）でもあるため、魔術書を系統によって使い分ける場合に多少頭を悩ませることになることがある。

ターゲット

呪文はなんらかの対象をターゲットしなければ発動させることはできないが、呪文によってターゲットできる対象が異なる。
なお、「ターゲットできる」ことと「効果が及ぶ」ことは異なる点に注意。

自分

呪文使用者自身

モンスター

モンスターもしくは模擬戦の対戦相手のプレイヤーキャラクター。

プレイヤーキャラクター

自分以外のプレイヤーキャラクター。

パーティメンバー

同じパーティに属するプレイヤーキャラクター。キャラクター名がオレンジ色で表示されている人物。
基本的にプレイヤーキャラクターをターゲットとして発動できる呪文はパーティメンバーもターゲット出来る。

その他

上記以外。

Lv1

魔弾

この系統の基本攻撃呪文。使用したプレイヤーキャラクターの周囲に展開した光の輪から天に向かって飛び出した３つの光弾が、一定高度で軌跡を変えて対象に降り注ぐ。
天候が晴れの時に威力が増大するが、ベルアイルでは晴れの天候である日が最も多く、またダンジョン内は常に晴れ扱いであるため多くの場合で威力を発揮する。
加えて他の系統の同じ基本攻撃呪文と比べて、基本威力・射程距離ともに大きく破格の性能を持っており、多くの魔法使いの基本的な攻撃呪文として用いられている。

治癒

HPを回復する光術の代名詞の一つ。回復呪文だが天候の影響を受け、晴れの日に回復量が増え、雨の日に回復量が減少する。
回復量は使用者のINT＝魔力依存で、ある程度高ければ大治癒が必要ないほど大量のHPを回復することができる。
ただしスキルがどれほど高くてもごく稀に失敗することがあり、時に窮地に陥ることがある。
防御属性の影響も受け、闇属性の防具を装備することで回復量を約30%増やすことができる（逆に光属性防具装備時は減少する）

・自分自身を対象とできる　・街中でも使用できる　・Lv1呪文なのでMP消費が少なくディレイも短い
という特性から、連続使用してスキルゲージを貯めるのに便利な呪文でもある。

戦闘中のプレイヤーに回復呪文を使用した場合、そのプレイヤーが戦っているモンスターの、呪文詠唱者へのヘイトが大きく増加する。
そのため戦闘に入った直後のプレイヤーに回復呪文をかけると詠唱者が狙われることになり注意が必要だが、場合によっては利用もできる。

夜目

効果を受けたプレイヤーの周囲が明るくなる。意外と明るく、夜に使うとキャラが光って見えて何だか神々しい。
効果時間は非常に長い（ベルアイル時間で約半日、リアルで30分程度）が、時間が経つにつれて光源が弱くなっていく。
再使用による掛け直しは可能。

Lv2

回復所

自分の周囲に結界を張り、結界内で休息したPCの休息効果が上がる。休息効果は約2倍
結界は自分に付きまとうわけではなく、結界を張ったその場で留まるので詠唱した者は動いても問題ない。

魔術無効化

盾（真言）の魔法バージョン。ただしこちらは完全に無効化する。
盾（真言）との併用不可。一度被弾すると効果は消滅する。
攻撃魔法（魔弾など）を無効化する。
補助魔法（麻痺など）は無効化されない。
防御は高いが魔術抵抗（対攻撃）が低いキャラクターが攻撃魔法を使う敵と戦うときに有効。
盾（真言）に比べると（Lv2ということもあり）使い勝手は落ちる。
しかし大ダメージの攻撃魔法でもダメージ０にできるので使い方次第ではかなり有効となる。

Lv3

光の矢

指定ターゲットと、その周囲の敵を同時に攻撃する範囲攻撃魔法。
氷雨のような追加効果こそないが威力は高めで、なおかつ属性の関係上さらにダメージが上乗せされるケースが多いため強力。

大治癒

対象のHPを大きく回復する治癒の上位呪文。
INTがそれなりに高いPCなら普通の治癒１回で大部分のHPを回復できるので、低INTなPC向けの呪文とも解釈できる。
しかし範囲治癒よりレベルが低く必要スキル値も低いのに、何故か大治癒の方が難易度が高く成功しにくい難儀な呪文。

Lv4

範囲治癒

自分を中心に周囲のPCのHPを回復。混戦状態のPTやギルハンで重宝する。
自分を中心に周囲を回復させるので、ダメージを負っている前衛らにある程度近寄ってからかける必要がある
LV1治癒同様にヘイトが上昇しやすい点にも注意。

Lv5

魔術禁止区域

ターゲットを中心に光の魔方陣が出現する。敵・味方共に魔法陣内でのあらゆる魔術使用が出来なくなる。
魔法陣の外から中への魔術使用無効。
使い所としては、スカイエンペラーミッションで前衛に掛ける事で稲妻を防ぐ･･等。
高位呪文であるためリロードが長いのと有効時間の短さから使いにくい魔法ではあるが、呪文発動率は高め。
注意すべきは、魔法陣内で魔法を使おうとするとリロードだけは発動してしまう点。

Lv6

超治療

Lv7

蘇生

死亡状態にあるキャラクターを蘇生する魔法。
この呪文が成功した場合、対象は蘇生されるが、ＨＰ・ＭＰが０に近い状態での復活となるため、蘇生後のケアが大切となる。
L7呪文でディレイが長いことから、被蘇生者本人、または、周りの人が回復を行うことが好ましい。また、蘇生を受けたキャラクターはスタミナが全快となる。
必要スキル値が70.0%と高く、また習得直後の成功率はかなり低いため、真言魔術(光)スキルを高く保つことが求められる。

完全能力復元

全ての魔法効果を取り除く特殊な補助呪文。一般的なRPGで言えば「ディスペル」といったところか。
ただ、呪文で発生する効果でも消せる効果と消せない効果があり、
一部の二次スキルによる特殊効果も消し去るので一概に「魔法効果」と言えない。要検証。 とはいえゲームの性質上、利用することは稀な呪文。

光の加護

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