BelleIsle Wiki - 真言魔術/炎

真言魔術（炎）

対象に直接ダメージを与える呪文あるいは与えるダメージを増加させる呪文を中心に構成されている。
攻撃呪文は季節や天候による変動が激しく使用に際して下準備も必要な使い勝手の悪いものが多い。
しかし、基本威力も高いので習熟すれば強力な武器となるだろう。

ターゲット

呪文はなんらかの対象をターゲットしなければ発動させることはできないが、呪文によってターゲットできる対象が異なる。
なお、「ターゲットできる」ことと「効果が及ぶ」ことは異なる点に注意。

自分

呪文使用者自身

モンスター

モンスターもしくは模擬戦の対戦相手のプレイヤーキャラクター。

プレイヤーキャラクター

自分以外のプレイヤーキャラクター。

パーティメンバー

同じパーティに属するプレイヤーキャラクター。キャラクター名がオレンジ色で表示されている人物。
基本的にプレイヤーキャラクターをターゲットとして発動できる呪文はパーティメンバーもターゲット出来る。

その他

上記以外。

Lv1

爆炎

この系統の基本攻撃呪文。複数の炎の弾を空中に発生させて対象に打ち出す。
晴れの日に効果を発揮する魔法であり、基本威力は決して低くはない……
のだが炎属性は天候だけではなく季節にも影響を強く受ける。
そのため同じく晴れの日に威力を発揮する魔弾に比べて万能性がないが、 夏晴れ時の威力は特筆に値する。

怪力

補正込みSTRを40％上昇させる補助呪文。効果は約3分。主な用途は物理ダメージ底上げ、エンカンブランス補強など。
補正込み108で150相当になる。
逆にSTRが低いとあまり意味がないので注意が必要。 必要スキル値が非常に低いので非真言職も多用する。

Lv2

武器強化

対象の武器を強化して、攻撃力をおよそ１００上昇させる。
持続時間は３分で、装備を変更しても終了する。
残念ながら、多くの物理アタッカーは二次スキルの『（武器の）心得』を使用するほうを好む。
『〜の心得』は『武器強化』と効果が重複しないうえに攻撃力の上昇量もそちらのほうが大きい。ステーキ類とも重複不可。
この魔法が活躍する機会は少ないだろう。
敢えて使う場面があるとしたら回避型前衛の攻撃力を補強するシーンぐらいだろうか。
防御担当の前衛は『心得』を入れる余裕の無いプレイヤーも多いからだ。

また、この魔法には他に自分に使用できないという問題もある。
ターゲットに選ぶこと自体が不可能なのでソロで他のプレイヤーが全く居ない場所で戦闘中、
うっかりこの魔法を詠唱してしまうとその後約一分間は逃げ回ることしかできなくなる。
これは大変危険な状態なのでソロの時は絶対にマクロから外しておく事。

Lv3

範囲爆炎

詠唱者の周囲の敵を対象とする範囲攻撃呪文。やたらエフェクトが長い。
魔法攻撃力ｘ２〜３倍程度の威力

罠箱

術者の足元に爆弾を設置し、踏んだ相手にダメージを与える呪文。
威力も『爆炎』より低く攻撃魔法としてはそれほど性能の高い魔法ではない。
ただし、この魔法は物理属性でも魔法属性でもなくトラップ属性なので
有角族をはじめとする上級モンスターに見られるダメージ減少バリアを貫通することができる。 また相手モンスターをターゲットして発動する必要がなく、 戦闘開始前相手に気付かれずに発動させておくことが出来る。

また、この魔法は踏まれて爆発しない限り、設置から２分間持続する。
その為、再湧きまでの時間に余裕があるとき、戦場になる場所が大まかに分かっている時などは
事前に撒いておけば直後の戦闘時間を減らすこともできるだろう。
（もちろん、他の魔法のディレイ中に地雷原をうろうろするのである。）
複数個設置は不可能な模様。

Lv4

炎の壁

対象キャラクター、もしくはモンスターの正面に直線の壁を作る攻撃呪文。
炎の壁は対象から少し離れた位置（１マス程度）に発生し毎秒持続的に20回ダメージを与える
そのため、単純に前衛にかけることで密着している敵を直接攻撃したり
モンスターをターゲットして直接ダメージを与えるという使い方はできない。
(『ネスデモニシャ』サイズの大きめな敵には密着していても有効) また、２セル以上の大きいモンスターを攻撃する場合、
モンスターの中心に炎が触れない限りダメージは与えられない。
このようなクセの強い魔法だが『毒の霧』『竜巻』にも劣らない威力を持つお手軽最強魔法なのは確か。
同じ場所に2枚の壁を発生させることが出来るので、詠唱１００＋詠唱上昇をつけて連発することも可能。
また、旧アリアのトラッシュには、どうやっても当たらない。

使用例
自分に設置してカウンターを狙う。
敵の背後から接近して（自分対象に）かける。
殴っているPTメンバーでよさそうな相手を見極めて唱える。
敵の真横から詠唱するなど。

Lv5

陽炎

対象から範囲的に効果が及ぶ魔法。
モンスターは防御能力が低下し、模擬戦の場合はプレイヤーのスタミナを減少させる。 ただほとんどのモンスターは防御力がなく、HPの高低で生命力を表現してるので使う機会が少ない。

爆裂武器化

キャラクターの近接攻撃をすべて「範囲攻撃」に変える魔法。
連続攻撃が使用不能となる、ターゲット確保用になどに有効だと思われる。 自分には使用できない。

Lv6

時限爆弾

威力も普通、範囲も狭い、発動までに時間差のあるネタ真言。
神バリアと相性がいい？

範囲武器強化

スキル依存で数人にかけることが可能な武器強化
デモニカ襲来などで、前衛が固まっているところに打てば、心得入れていない人にかかってよい・・かも。
（心得使用中の人にはかからず、またスキル使用で上書き可）
また、武器持ち替えで効果が切れないため、自分に使うことも可能。

Lv7

冥府の火炎

対象の敵１体に強力な炎属性のダメージを与える魔法。
エフェクトからダメージ表示まで相当の時間がかかるため、トドメの一撃として使うと解体可能にいたるまで時間がかかる。
魔法攻撃力ｘ９〜１０倍程度の威力

炎の守護

対象の与ダメージと被ダメージを共に二倍にする非常に強力な攻撃補助魔法。
その性質から飛び道具や真言による攻撃を得意とする仲間にかけることが多くなるだろう。
対象者の戦死さえ防げれば大幅にPT火力が増加する。
また、ソロなら『炎の壁』を出して隠遁してしまうという手がある。
また、回避型前衛の火力増強にも良い。ただし、事故死の確率が増えるということを考慮して、
効果時間の間、特に慎重にサポートすること。(具体的には『盾』の維持など)
また、ヘイト管理も普段より難しくなる。

炎の加護

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